例えば、最近「学歴ロンダリング」という言葉が流行しているのを聞いて、私は絶望的な気分になりました。この言葉の意味するところは単純です。大学の学部4年間を過ごして学士号を取った大学よりも、世間的にレベルの高い大学の大学院に進んで修士ないし博士を取れば、大学の時の「学歴」を「洗浄」できる、つまり評価の低い大学の卒業生という「学歴」から評価の高い大学の大学院の卒業生という「学歴」に変更できるということです。
そこに犯罪組織が資金の非合法な出所を糊塗する際の「ロンダリング」という言葉を使うのは、18歳当時に「難しい入試」に合格しなくては得られない有名大卒の肩書きを、その大学の入試を「パス」して得られるということに「不正」のようなニュアンスを感じているのと、4大卒の時点では「ダーティー」な某大学卒であったのが、院卒の時点では有名大卒に「洗浄」されているというイメージがあるようです。
「京大入試ネット不正事件」に見る入試制度の限界 | プリンストン発 新潮流アメリカ | コラム&ブログ | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト (via otsune)
夢を諦めさせる (via retype-jnthed)